芍薬の花言葉にまつわるお話

ひまわり

はにかみを花言葉にもつ芍薬にはこんな逸話が残っています。

医薬の神パイエオーンは、ゼウスの子を宿していた出産の女神レトの陣痛を軽くする目的で芍薬の根を用い、ゼウスの寵愛を買って名声を得ました。

後に彼は自分の師匠であるアスクレピオスの嫉妬心により命を絶たれてしまいますが、彼の死を悼んだ女神レトの進言によって芍薬に生まれ変わったとされています。

芍薬の花言葉”はにかみ”とは、出産にひかえる女性の恥じらいと不安な心を表しているように私には感じられます。

はにかみを花言葉に持つ芍薬はこんな花です

芍薬は、昔から貴重な薬用植物として大事に育まれてきた、中国を原産地にもつ匂いがとても良い花です。

エキゾチックでオリエンタルムードに溢れる草花ですが、ヨーロッパなどでも頻繁に品種改良が施され、豪華絢爛で艶やかな種類が多く生み出されています。

スラリとした八頭身美人を彷彿させるような背丈の高い花茎が、天空に向けて伸びている姿は、まさに、「立てば菊薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を例える表現を地でいくもの。

花だけに注目すると、芍薬は牡丹(ぼたん)に非常によく似ています。

でも、牡丹の花は木の上につくのですが、菊薬は草の茎が伸びあがってその上に花を咲かせる違いがあります。

上記の花言葉にまつわるお話しのところでも紹介しましたが、ギリシャ神話の世界においても病気を治す神様であるPaeon(パイエオン)が女神レトの病気を芍薬の根を使って癒したのだとか。

これに因んで、芍薬はPeony(ピオニー)という学名がついているとのことです。

芍薬の花言葉から貴方を占うと・・・

はにかみ屋さんの貴方、どうしてそんなに引っ込み思案なのですか?頭脳明晰で人当たりも良い貴方を避けようとする人なんているはずもありません。

石橋をたたいて渡る慎重さは万人のお手本となるところですが、あまり考えすぎるのも、それこそ考えものでは?取り越し苦労に終わったことも今までにたくさんあったのではないでしょうか。

はにかんでばかりではことが前に進まないこともあります、もっと胸を張ってど〜んとやっていい時もあるのではないでしょうか。