ルドベキアの花言葉にまつわるお話

ルドベキア 花言葉 写真

写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)

ルドベキアの花言葉は、「正義」。

和名の「大判言草(オオハンゴンソウ)」は、判事の言葉を示すそうで、黄色い花びらが球体の花芯を中心にして、きれいに放射状に広がっている姿を、人々に対して平等にくだされる判事の言葉になぞらえたとか。

原産地のアメリカでは、裁判官のバッジのモチーフにもなっていたりするようです。

花言葉の「正義」も、そんなところから付けられたのでしょうか。

北アメリカ一帯に十数種類が自生していて、州によってはシンボル的な扱いもあるようです。

「正義」を花言葉に持つルドベキアは、こんな花です。

ルドベキアは、キク科のオオハンゴンソウ属。

北米一帯に自生していたルドベキアは、ほとんどの種類が多年草で、野趣に富んだ雰囲気の元気なお花です。

普通のものは一重咲きで、茶色い花芯に花弁は主に黄色というひまわりカラーですが、花びらの真ん中寄りの部分だけエンジ色をしたものや、八重咲きのもの、大きいものでは直径20cm以上というものまであるそうですから、まさにひまわりですね。

日本には明治時代に持ち込まれたそうですが、繁殖力の旺盛なルドベキアは今や野山に群生する帰化植物と化して、一部問題にまでなっているとか。

空き地や道路沿いなどで見かけることが多いのも頷けます。

お庭に植えるとしても、お行儀の良い整ったお庭より、ミニサンクチュアリのようなナチュラルガーデンの方がマッチするかもしれませんね。

英名のコーンフラワーは、花芯を頂点に花びらが垂れ下がった形になって咲く形が円錐形(cone)をしていることから。

確かにちょうど、羽子板の羽を逆さにした形にそっくりです。

こちらは黄色の他、鮮やかな紫やピンク系をしたお花もあり、色も涼しげでなかなか綺麗です。

注意が必要なのは、日本語のカタカナ表記。

英語にはもう1つのコーンフラワーがあり、こちらはコーン(Corn)=とうもろこしで、英語では違った発音になりますし、お花も日本でもよく見かける、青やピンクの花冠のようなヤグルマギクのことになります。

ややこしいですね。

ルドベキアの花言葉から貴方を占うと・・・

正義感が強くて正直者のあなた。

曲がったことが大嫌い、嘘をつくのも勿論嫌いです。

どんな人にも分け隔てなく対応できるので、皆から尊敬されています。

そんなあなたなので、誰からも信頼を受けていてよいはずなのですが、実際はなぜかうまくいかない時もあるかもしれませんね。

正直さが時に不器用さとなって、必要以上の発言をしてしまうことはありませんか。

単刀直入に意見を言わず、上手にオブラートに包んだり、時には適当にかわしたり・・そんな小技も、時と場合によっては必要かもしれません。

嘘も方便、使い方次第では、慈悲深い智恵にだってなり得るのです。