パキラの花言葉にまつわるお話

パキラ

写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)

パキラの花言葉は、「快活」。

昔、ある貧しい人がこのパキラを見つけました。

持ち帰って育たところ、次々に実をつけて増えたため、町に売りに出かけることに。

するとこれが大変珍しい植物ということで飛ぶように売れ、ひと財産を作ることができた・・そんなお話があるそうです。

中国では実際に「発財樹」などとも呼ばれ、細い若木の幹を何本も編みこんで作った鉢植えに大変人気があるそうです。

「快活」の他にも、パキラの花言葉には「勝利」、「運を招く」など、ポジティブで元気なものが多いようですが、少々の逆境にはへこたれない強い生命力を持ったこの植物にふさわしい花言葉かもしれませんね。

「快活」を花言葉に持つパキラは、こんな花で

パキラは、中南米や熱帯アメリカを原産とする、パンヤ科、パキラ属の植物です。

太い幹から、手のひらのような独特の形をした葉っぱを開いた姿が広く親しまれている、代表的な観葉植物ですが、原産地でのパキラ属には、10メートル級の立派な大木になるものもあるそうで、私たちが普段目にしている観葉植物としてのパキラは、幼木の状態のまま切り込んで盆栽のように育てたもの。

強い生命力を活かし、様々な形や大きさをした鉢植えの姿で私達の眼を楽しませてくれています。

日本で主に流通しているパキラは、カイエンナッツと呼ばれる種類で、その名の元になった実(ナッツ)から育てることも可能です。

また、幸福の樹とも呼ばれるドラセナと同様、丸太の状態で入手した幹から新芽を出させる育て方もあります。

丸太から育てたパキラは、太くてがっしりとした幹と繊細な形の葉っぱのコントラストに面白さがありますし、実生で育ったパキラは成長と共に根元の部分が肥大化し、とっくりのような珍しい形の幹を楽しむことができます。

幹から直接葉っぱが出てくるので、元の幹をどんな大きさにするかで鉢の大きさも自由に作ることができ、中には手のひらにすっぽり収まるほど小さな可愛らしいものもあるようです。

小さな幹からは小さな葉っぱが出てきますが、大事に育てていると、だんだん大きな葉っぱをつけるようになり、幹の太さも太くなっていきます。

あまり背を高くしたくないときは、適当に切りこみながら育てれば、いつまでも小ぶりの姿を保ったままで、元気にその葉っぱを広げていてくれるでしょう。

日光が十分に届かない室内でも十分育てられ、個性的な姿をした美しい葉っぱをコンパクトにも楽しめるパキラは、お庭でガーデニングを楽しんだり切り花の世話をしたりする余裕のない、忙しい人にもぴったりな植物かもしれません。

花言葉も心強いものばかりのパキラなら、都会の一人暮らしの淋しいお部屋でも、ちょっぴり元気を与えてくれそうですね。

パキラの花言葉から貴方を占うと・・・

あなたはエネルギーのある人だね、と言われたりすることがありますか。

一緒にいるとそのエネルギーを分けてもらえるような、はつらつと元気で快活な空気を持ったあなたのパワーは、その外見上の性格だけでなく運気や勝負強さにも表れてきます。

そんなふうに色々な意味でありがたい人なので、独りよがりにならないよう気をつけて、いつも周囲の人へ対する気配りを忘れないよう心がけてみましょう。

そうすれば、いつまでも人に元気を分けてあげられる特別な存在でいられるでしょう。