ナスの花言葉にまつわるお話

ナス 花言葉 写真

写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)

ナスの花言葉は「真実」。

真実といえば、ナスは美味しいけれど栄養価は低いと言われ続けてきましたが、食品の抗酸化作用に注目が置かれるようになった最近では、ナスの皮にもアントシアニンの一種であるナスニンの存在が知られることとなりました。

真実が明るみに出ることでナスも復権したんですね。

盛夏の盛り、心地よい舌触りとともに体の熱をはらい、動脈硬化や活性酸素からも護ってくれるナス。

もう1つの花言葉、「つつましい幸福」もまた、ぴったりの花言葉ではないでしょうか。

「真実」を花言葉に持つなすはこんな花です

夏がくると、小さな紫の花びらと、黄色の雄しべが可愛い星型の花を咲かせるナス。濃紺紫の実とのコントラストといい、数ある野菜の花の中でも、カラーコーディネートのセンスは抜群といってよいでしょう。

ナスは、ナス科、ナス属の多年草。インド東部が原産で、日本に伝えられたのは奈良時代ということです。以来、日本の風土や文化に溶け込んで、全国各地で様々な品種が生まれました。京都の加茂茄子、東北の小茄子、九州の長茄子など、色々な名産のナスがありますね。

日本人は昔から本当にナスが好きだったようで、江戸時代にはハウス栽培の走りのような事も行われていたそうです。促成栽培のナスは、江戸の町で高額取引されたのだとか。江戸時代の人々に親近感を覚える話です。

英語ではegg plantと呼ばれるナス。こちらは、丸い形を称したようです。実際、西洋のスーパーには、真っ白や黄色っぽい色をした真ん丸いナスも普通に並んでいますから、まさに卵です。でも赤や黄色のピーマンは許せても、ナスはやっぱり紫でなきゃ!という思いが強いのか、なかなか日本では見かけることがありません。それだけ深く私達の間に定着した野菜なんでしょうね。

ナスの花言葉から貴方を占うと・・・

まっすぐな性格を持った貴方は、お友達からも尊敬され、信頼を寄せられています。曲がったことの嫌いな貴方ですから、嘘も嫌いです。ただし、何でもはっきり口にしてばかりいると、時には人を傷つけてしまうことも。真実には刃のように鋭い一面もあることを思い出し、ふうわりと語るすべを身につければ、貴方の良さはさらに輝きを増すことでしょう。