松葉菊の花言葉にまつわるお話

松葉菊 花言葉 写真

写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)

「勲功」という花言葉を持つ松葉菊は、南アフリカの砂漠生まれの多年草。

日本名の由来ともなった葉は、細いけれど厚みのある多肉質で水分をたっぷり含み、砂漠の熱や乾燥に耐えてきた歴史を物語っています。

「忍耐」という別の花言葉は、そんな逞しさからでしょうか。

「怠惰」などという可愛そうな花言葉さえ持っていますが、これはもしかすると、水遣りを怠っても枯れないからいいやという、世話する側の態度をからかったのかもしれませんね。

そんな怠け者の庭でも、打ち捨てられた空き地の片隅でも、文句を言わず輝く花を精一杯咲かせる松葉菊には、もうひとつの花言葉、「広い愛情」こそがぴったりかもしれません。

「勲功」を花言葉に持つ松葉菊はこんな花です

松葉菊の原産地は南アフリカ。ツルナ科の多年草で、春から夏にかけ、庭や空き地、石垣などで、地表を覆い尽すように鮮やかなピンクの花を咲かせます。

松葉菊の葉は細いけれど多肉質で水分を多く含み、数多く細長い花びらは光沢のある鮮やかなピンク色。園芸品種の中には黄色やオレンジ、白のものもありますが、農家の庭先や線路の脇などで、半ば自生するように咲き誇るこの花を象徴する色は、やはりこのピンクではないでしょうか。

地表を覆う性質から、松葉菊はガーデニングでグランドカバーとしてもよく用いられ、手がかからず、ちょっとやそっとではへこたれない強さから、園芸初心者にオススメの植物のひとつです。

松葉菊の花は、お日様の光の中では満開に花を開いていますが、日没と共に傘をすぼめるように閉じてしまい、お日様と共にまた開きます。夜だけでなく、曇や雨の日にもその花を閉じてしまう松葉菊は、暑さや乾燥に強いだけでなく、もう根っからお日様が大好きな花なのでしょうね。

松葉菊の花言葉から貴方を占うと・・・

「勲功」、「忍耐」の花言葉から、あなたには情熱と決断力があり、負けず嫌いですが、そのエネルギーは人との争いではなく、自分を向上させようとする強い意志にも繋がって、機転を利かせてはてきぱきと物事を片付けていきます。

そのお手柄は、独り占めしないで「広い愛情」と共にみんなで分かち合えば、あなたの魅力もさらに増し、鮮やかな花のように輝くことでしょう。