きんぎょ草の花言葉にまつわるお話

きんぎょ草 花言葉 写真

きんぎょ草の花言葉は、「強い欲望」。その言葉の由来はどこにあるのでしょう。

英語圏では噛み付く竜、ドイツではライオンの口を表わす言葉で呼ばれる、きんぎょ草。

そんなところから、この欲望という花言葉も生まれてきたのでしょうか?

言われてみれば、西洋の建築物の屋根などで大口を開けている魔除けの怪物、ガーゴイルの姿にも似ているかもしれません。

魔除けと言えば、きんぎょ草はその花の強い香りから悪魔を追い払うとも信じられ、家の玄関にぶら下げたり、草を家畜に食べさせたり火にくべたりして、病魔除けをしたのだそう。

夏の風物、金魚ののんびりした姿と比べると、同じ花の姿を見ても何にたとえるかによってお国柄が出るようで、とても興味深いですね。

「強い欲望」を花言葉に持つきんぎょ草はこんな花です

きんぎょ草は、地中海沿岸から北アフリカにかけての、明るい太陽の国々を原産地とする、ゴマノハクサ科の一年草です。

日本には、江戸時代後期に渡来したといわれるきんぎょ草は、現在では色も形も豊富な品種が数多く存在し、背丈も足元で咲く可憐なものから見上げるほどのものまで様々。

最近は八重咲きのものや、蝶々のような形をしたものも作出され、花壇を彩ったり、切花となって花屋さんの店頭に並んだりしています。そんなバラエティに富んだきんぎょ草ですが、直立した花茎の周りに、ぐるりと群れるように咲く花の姿はどの種類にも共通。

また何と、その種子からはオリーブに匹敵するくらい質の良い油が、豊富にとれるそうです。でもだからといって、ゴマノハクサ科はゴマとは同じ仲間ではありません。

きんぎょ草と同じゴマノハクサ科の植物には、薬用で有名なジキタリスの他、箪笥や琴を作る材料となる、あの大きな桐の木なども含まれるそうですから驚きですね。

でも、ジキタリスも桐も、花の形や咲き方を見れば、きんぎょ草と良く似た姿をしていて、ちゃんと納得できますよ。不思議な花の世界ですね。

きんぎょ草の花言葉から貴方を占うと・・・

きんぎょ草の花言葉は「強い欲望」。

洋服もお菓子も恋人も、免許や資格だって、欲しいと思ったものは片っ端から手に入れないと気のすまないあなたは、そのためにならどんな努力も怠りません。

それはあなたの魅力でもあるのですから大切にして。

ただ、そんな気持ちを表面に出してしまうとマイナスです。

情熱はいざと言う時以外は内に秘めておきましょうね。