ひまわりの花言葉にまつわるお話

ひまわり

海の神様の娘クリュティエが太陽の神アポロンに恋をしましたが、彼には意中の女神カイアラピがいたためクリュティエは捨て置かれてしまいます。

悲嘆にくれた彼女は涙を流しながら9日間に渡って昼も夜も地上から天空を見上げ、アポロンが黄金の馬車に乗って空かける様をじっと見据えていました。

しかし、この恋は実らず、かわいそうな娘はひまわりの花になってしまったということです。

いかがですか、ひまわりの花言葉「私は貴方だけを見つめたい」の由来はご納得いただけましたでしょか。

あこがれを花言葉に持つひまわりはこんな花です

大輪の花がキッと1点を見据えて咲く様は、まさしく花言葉にあるように「私は貴方だけを見つめていたい」といったイメージですね。

ひまわりは英語名をSUNFLOWER(太陽の花)といい、北アメリカを原産地とする夏を代表する花です。

ひまわりの大柄な黄色い花びらがたくさんの種がびっしりとついた周りを取り囲んでいる姿は太陽を彷彿とさせますが、学名も”HELIANTHUS”といい、この単語を構成する”HELIOS”は太陽を意味する言葉ですから、まさに名実ともに太陽の花なんです。

近頃ではベランダ栽培を可能にした小さいサイズの新種も出回っていますが、もともとは丈がとても大きな花で、大きいものになると草丈が2メートル、花径30センチにも達する場合もあります。

ピサロに滅ぼされる以前のインカ文明期には、太陽神をシンボライズする偉大なものとして、このひまわりが神殿などの神聖な場所に彫刻が施され、神官もひまわりをイメージした衣装を身にまとっていたそうです。

また、ひまわりの種は淡白で美味しい食べ物ですが、インカの人々の貴重な保存食でもあったようです。

ひまわりは16世紀中ごろにアメリカ大陸からヨーロッパに伝えられ、江戸時代の初期に日本にも渡ってきました。

日本では、ひまわりの太陽の方を向いて咲く様をとらえて、向日葵という名がつけられました。

また、ひまわりは、高名な画家ゴッホが好んで描いた花でも有名ですね。

ひまわりは見て楽しむばかりではなく実用面でも優れており、ひまわりの種から採れる油は、ヨーロッパやロシアなどの広い領土で大規模栽培されています。

ひまわりの花言葉から貴方を占うと・・・

ひまわりの太陽のような姿と実用的な側面から・・・朗らかでざっくばらん、加えて強烈な個性をもつ貴方。

頭も切れて計画性もあり、人に頼られるタイプの方です。

そのため、貴方の周りにはいろいろな人が寄ってくる可能性があります。

中には悪意を持って近づく人間もいるかもしれません。

ときには慎重に行動することも大切です。